前回のブログに引き続きJAZZの話を少し。
歌は世につれ世は歌につれ
最も世界が荒れていた第二次世界大戦中。JAZZは成長を続けていった一方、この戦争でグレンミラーを始め多くの偉大なミュージシャンを失いました。彼らがなくなる原因となったのは戦地に音楽(JAZZ)を届けようとしたからです。
戦地で身も心も疲れきった兵士たちの心を癒すために多くのミュージシャンが戦地に向かいました。
兵士ではない一般の人々にもJAZZの自由な演奏は心を癒し安らぎを与えました。
ドイツ軍にどんどん占領されていくヨーロッパでは皆、連合軍が放送しているラジオから流れてくるJAZZに聞き入っていたそうです。
ドイツ軍はそのjAZZ人気を悪用して収容所で捕虜たちがJAZZを楽しんでいる嘘の映像を流したりして自分たちの行動を正当化しようとしたりしたそうです。これはとても許されたことではありませんが当時のJAZZが持っていた力はものすごいものでした。
自由の象徴であるJAZZミュージック。その演奏スタイルは戦争が終わった現在でも多くの人々の心に癒しを与え続けています。
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